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そうだ、福島へ行こう。其の弐 23:10





きっかけバスの女の子たちも楽しそうに御輿を担いでいた。
福島の人たちから高校生か?と言われていたが大学生の女の子たち。
彼女たちも何かできることは!?と手を上げたとってもいい子たちだった。




御輿を担いでる風?





楽しかった助っ人神輿も時間の関係上午前で引き上げて神社に戻ってきた。
なんとも言えない達成感。
記念撮影で忙しいプリッケツのなっちを激写。笑





カメラ二台を下げての同行お疲れ様でやんした!


そしてアタシたちは薄磯へと向かった。
津波の被害がどれほどだったかが今でもはっきりわかる現状に
言葉を失いそうになった。

中学校の時計はあの時のままで止まっていた。

流された家、壊れた堤防。壁を乗り越えて流れ込んだ海岸の砂。


皆でその地区の人達とBBQをしようと準備を始めた。
そして気づく。若い人がいない。





私達が来るのを楽しみにして待っててくれた区長さん。
穏やかで優しかった。





うちにあるものはなんでも使えばいいからね!と優しいお母さん。
お母さんには雲丹ご飯を作ってもらった。美味しかったー!











ぽつりぽつりと当時のことを話す皆さんに話を聞いて
どれほどの時間が経っても失われた命や被害の大きさに
ただただ頷くことしか出来なかった。





それでもみんな真っ直ぐ前を向いて生きていた。この地で。





富岡駅周辺へと向かって壊れたままの姿を目の当たりにした。
涙が出て仕方がなかった。





多くの助かった人たちは家を失い疎開している。
比較的除染がされているとのことだったけどそれでも国の基準値を超えている。

放射線濃度を測りながら向かったけれど
目に見えないことの怖さを感じながら、この地で暮らす人のこと、子どもたちのことを思うと
やるせなさでいっぱいになった。

国の発表との温度差を肌で感じ
この状況をもっと皆が直に知るべきなんじゃないのかと
深く深く考えさせられた福島での短い時間。


何かできることはないかと向かった先での現状。
そして逆にこっちが元気をもらって帰ってきた。


命あるということ、生きるということについてもう一度考えさせられたような気がする。


明日は何があるかわからない。
だからこそ悔いのない生き方をしなければいけない。
与えられた命と向き合って、日々の感謝を忘れずに生きていかねばならないのだ。


アタシはきっとまた、この地を訪れたい。
またあの人達の笑顔に会いたい。

また、会いに行きます。





 
| 休日を楽しむ | comments(0) | - | posted by maarunchu
そうだ、福島へ行こう。其の壱 22:28





仲間がいつも福島へ行っていた。
あの忘れもしない震災、3.11のあとから何度も何度も。
その話を聞くたびにいつか行きたいと心から思っていた。
アタシにも何かできることはないかと。


GWのさなか。アタシは富山の浜黒崎でキャンプをしていたのだが
キャンプを一泊にし土曜の夜から車で福島に向かうことにした。
ハードでタイトなスケジュールだったけど
この機会を逃してはいけない気がして。


実は土曜の夕方キャンプ場で足をグニッと捻り
ヤバイ、捻挫か?とドキドキしながらの福島。
いわき市の鹿島神社の例大祭で神輿の担ぎ手が欲しいとのことで
お祭り人間のアタシは神輿!?担ぐ担ぐ!と地下足袋買ってまで。笑


最初は平気だった右足首。迎えに来てくれて車に乗り込んだあたりから
痛みがまして。。。血の気が引く。笑 アタシは一体何をしとるんだ何をー!!
車内で実は捻挫したと打ち明けると。。

「あ?マジ?湿布あるよ!」と神様が居て(本気で神様かとおもた)
普段大事なもんでも持ってこない塁くんがまさかの湿布保持者。(T_T)
けれど湿布を貼っても痛みが取れず痛くて寝ることも出来ないまま
福島に着いたわけで。。。のはずが!
着いたら歩ける。痛みがかなりないことに気がつく。
やはり神輿を担ぐために来たのねアタシって!!とテンションも上がる。





法被を借りて豆絞りをくるくる巻いていざ!
なんて言うのかしら。男気あふれるお方がわんさかわんさかいてですね。
男はふんどしだぜ的な。目のやり場に若干困りつつも
言葉は荒いが優しい方々に混じりまして。お神酒も頂き。





さぁ出発だ!





哀愁すらも感じる後ろ姿にドキドキ。
そう、法被姿は後ろ姿が絵になるんだわね。かっこいいー!





重い重い神輿を神社から出す。





ちびっこだってお祭り気分ガッツリ。





えっさ!えっさ!えっさ!の掛け声とともに練り歩く神輿。





慣れてる地元の人達の華麗なる神輿ステップ?はちょっと感動する。





近くの子ども会もモチロン参加。いわゆる子供神輿かな。





オトナの担ぐ神輿に魅入る子どもたち。





えっさ!えっさ!えっさ!子どもたちも一生懸命。





塁くんはカメラマンで参加だけどせっかくだから担ぎに行ってこーい!とカメラを預かる。





誰もが笑顔で重たい神輿と向き合う。
こうなったら石川も福島も関係ない。助っ人気分じゃつまらない。





カメラを肩にかけてアタシもえっさ!えっさ!笑  日本人は祭りが好きだねぇ。


続く。



 
| 休日を楽しむ | comments(0) | - | posted by maarunchu
GOGO! HARU fes 2014 其の弐 22:03





まあるとハッチが何故かやる気満々になり次は俺が俺がと作り出してピザフェス開催。w





ガブっといくよ〜。粉まみれの裸足の塁。w





生地は既に発酵させて持ってきてるから無くなるまでやり続け
何枚焼いたか定かではない。あり得ないほど焼いた。
しかもクオリティがどんどん上がって美味しくなるから焼けるたびに食べてしまう。
炭水化物祭りとはこのこと?
セモリナセモリナ♪





ハッチの愛娘さほちゃんもスッカリおねえちゃんになっていてお利口さん。
ファンタがでかく見えるけど。w




塁くんとこの空は相変わらずマイペースでほとんど私達といない。
他のテントの子供達を仲間にしては探検に出かけていた。
鬼退治にでも行く桃太郎のように。
帰ってきたと思ったらハンモックで下向きになってる。ミノムシ?





まぁ。。そんな空のパパだからこんな具合で。
カメラ向けられてまともなポーズだったことないんじゃないの?





まぁそんなアタシも1歳児11キロを抱えたしおっちゃんと並んでクック・ロビン。
パタリロ世代ならわかる。いや、わからんでもいいけど。笑





ファインダーを覗きこむやまはらパパ。





海とパパ。砂浜とチノパンがほぼ同じ色。←そこどーでもいい?





やまはらパパがたけのこを炭火の中へIN。
皮ごと豪快に焼くたけのこは超うまうま。





こんな感じでゆるゆると過ごすGW。アタシは夜から福島へ向かうため
一旦家に戻るという切ない感じで。後ろ髪引かれながら自分たちの帰る支度を始めた。





夕暮れが見れたのは嬉しかった。
朝焼けも見たかったけどなー。ソレは来年のお楽しみってことで。
忙しかった自分へのご褒美はこんなふうに真剣に遊ぶって事なんだってこと
まあるに伝わればええねーと思うワケで。
まぁ高校二年生になってもこうやって一緒に来てくれるのって・・・
実は嬉しかったりするのだわ。テヘ。


さて弾丸福島ツアーのお話は・・いつになるでしょう。w
| 休日を楽しむ | comments(0) | - | posted by maarunchu
GOGO! HARU fes 2014 其の壱 21:42




毎年恒例のGWのキャンプ。
題してGOGO !HARU Fes2014 !←勝手に命名

去年と同じく富山の浜黒崎キャンプ場に5月2日〜6日のロングキャンプ。
それぞれの仕事の具合で参加できる日にサクッと行って
そこから違う場所に一日行ってみたり、仕事に行ってみたりとかなり自由。

いつもの仲間が家族でゆったり過ごす貴重な時間。
普段は忙しくってなかなか子どもと過ごせないからお父ちゃん頑張る頑張る。笑


アタシとまあるは金曜の夜仕事を終えてマッハで向かって
夜にせっせとテントを立てて初めての親子でテント泊。




朝テントで目覚めると海辺に向かって佇む親子。
なんかこういうのいいなぁ。
いつもより早く目が覚めたかも寝たの遅いのに。




キャンプと言ったらハンモックでしょ。
今年は新しいのを買ってたよ。さくらはゴキゲン。




モチロン黒スケも一緒。なんだか蝶ネクタイでおめかし。





お約束のお手製ガーランドも皆で木に縛り付けて。
ちょっと風が強いけど。鯛も一緒にぶら下げてみた。





朝ごはんにフランスパンでフレンチトースト。
たまらんねぇ。





よそのわんこが散歩に来たよ。
かっわいいミニチュアシュナウザーで人懐っこい。
黒スケはお友達が出来た。女の子だったからか猛アタック。w





塁くんにべったりのさくらを撮るを撮る。





写真を撮られ慣れてるさくらはカメラを向けても物怖じしない。





火をおこしましょうかね。夜の火はスッカリ消えてるから。





遅れてやってきたハッチ一家の1歳児こうちゃん。
いつも何かしら口に入れていてほっぺたパンパン。人見知りが全くなくて
ほとんど泣かない。素晴らしすぎる愛想の良さ。






石窯でピザを延々と焼き続けていた。
コレがまた旨いんだ。
そして塁くん何故か裸足。笑


というわけで続く。笑
 


 
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