食べて、祈って、恋をして ~EAT,PRAY,LOVE~ |
20:28 |
基本映画は一人で観る事が多い。
それでも
「一人で観る気楽さ」をお互いにわかってたら
映画を一緒に観ると前後が楽しい事を
再認識したりするわけで。←ややこしーわ
旅を一緒に行きたいと思える人とは
一緒に映画を観るのも
かなり楽しいんだと思うようになった。
価値観が近いからか
観たい映画も同じだったりするから面白い。
ちょー仲良しのミキティとセックス&ザ・シティを観た時も
やばいくらい笑ったけど
今回の映画「食べて、祈って、恋をして」は
2時間20分の間、二人してスクリーンに釘付け。
世界中の女性から絶大な支持を受ける
エリザベス・ギルバートの自伝的ベストセラー小説を
ジュリア・ロバーツを主演に迎えて映画化した人間ドラマ。
人は誰しも壁にぶつかったり
思い通りに物事が進まずに不安を感じたりした経験はあるもの。
そんな時に、何となく旅に出る・・ってありがちな話なのに
1年も旅をしちゃうんだからすごいって。笑
本当の自分”を探して、ニューヨークからイタリア、インド、そしてバリ島へ。
多分アタシの行ってみたいイタリアだったり
大好きなバリのウブドゥでのロケがそそらせたんだけど
内容がさまよえる子羊(子供じゃないけど)に贈る哲学だなぁと
観終わった後アタシもミキティも「も一回観たい」とつぶやいた。
彼女の気持ちに感情移入というよりは
彼女が旅を通して出会った人々の言葉に
さほど持ってはいないと思っていた自分の中の
「固定観念」とも言うべき物体の無い塊が
自分の首を絞めてるなぁと思ったりした。
まだ公開始まったばかりだから
内容は書かないけど
機会があれば是非観て欲しいな。
頭で考えることなんてたかが知れてるけど
心で感じたことにはアカルイミライが見える。
シンプルが一番なんだよなぁ。
自分を解き放つってそういうことかも。
難しく考えるのは頭。
心はきっとすごーくシンプルで。
上手くいえないけど
「アタシはどうすればいい?」ではなく
「アタシはどうしたいの?」を探す旅をした彼女に
ただただお見事と拍手。
そして来月14日に切れるパスポートを見て
いまだどうするか決めかねているアタシもいたりする。えへへ。
「アタシはどうしたいの?」笑
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観終わった後のアタシはやけにオーバーアクションになった。←めっちゃ単純