まあるは映画が好きだ。
おそらくそんじょそこらのコドモとは桁違いに映画を観ている。
まあるにどっかいきたい?と聞くと決まって
「映画」と答える。
そんなまあると一緒にこないだ映画を観てきた。
牧じぇいと結成された「チーム20世紀少年」の部活に
3部にしてようやく部員になれたまある。
なんで今頃入部かっつーと
青少年育成保護法?かよくわからないけど
上映終了時間が9時を回る映画は
たとえ親が一緒でも映画館には入れないのだ。
さすがに3部作までまあるに内緒だと気が引けるので(ひどい)
今回はまあるの念願の20世紀少年〜最終章〜を観れたわけで。笑
よかったねぇ〜。(ほんとひどい親)
感想は「すげ〜〜」である。いろんな意味で。笑
観終わったあと車の中で
「はろ〜はろ〜えっぶりばで〜〜」と大合唱。(二人だろ?)
劇中ではるなみおがうたう国民的大ヒットの歌で
妙にツボにはまってしまって。
とりあえず
この映画の言いたい事って何だと思う?と聞くと
まあるがこう言った。
「うー?ごめんなさいは世界を救う。」おーーーーー?ちょっと驚いた。いや、かなり。
わかってるじゃないか。
でもそのあとに
「まぁ〜ごめんなさいって言ってもダメなときあるけどね」ってオトナ???
でも実に深い。深いネェ。
おそろしい制作費をかけたこの映画の言いたいことを
一言で言い表わしちゃった。
そーなんだよ。
ごめんなさいって素直に言ってれば
こんなことにはならなかったと
オトナになって(それも相当)よーやく気がついたって話だね。
オトナになればなるほど
ごめんなさいが言えなくなる。
時間が経てば経つほど言えなくなる。
だったらコドモの時から癖にしちゃえばいいのだ。
「悪いことしたらちゃんとごめんなさいを言いましょう。」
溝が深くなる前に穴埋めしちゃえば世界は平和なんだって。
こんにちわ
ありがとう
おやすみなさい
さようなら
ごちそうさま
ごめんなさい
こんな簡単なことが出来なくてどーするんだって話ですわな。
いやーこんなことを考えられただけで
すごく得した気分。
よかったよかった。
さて次は何観ようかね。
■20世紀少年〜最終章〜■→(click!)
追伸
まあるの一言おまけ。
「おっちょってかっこい〜〜〜!」
アタシも思った。笑
追伸
「SMILE」〜オトナになるキミたちのアカルイミライ〜(click!)
写真を撮りだしたころからのコドモたちの笑顔を文庫本にしました。
左端の表紙をクリックして
拡大プレビューでおっきくしてオートプレイでご覧ください。
まだ小さかったまあるやコドモタチがそこにいます。笑
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