台北の街中の喧騒を離れ
自然に溢れた台北動物園は
日本の動物園のようにきっちり檻に動物がいない。
金網とかもあるんだけど
動物達は狭い窮屈なところにいるわけではなくて
のびのびとした空間に身を置いている。
まぁ全部がそうでもないけれども。
がたんがたん!とでかい音がしたかと思えば
すぐそばに熊が。熊が。笑
遊んでいるわけで・・・。
ちょっとびっくりしたけど
自然の中で暮らす動物達は穏やかな気がした。
のどかである。笑
台湾サルの親子かなぁ
ごろんとお母さんの横で寄り添って
毛づくろいをしてもらっている。
いや?蚤を取っているのかも。
毛づくろいとは
フケやシラミの卵を取ったりして体を清潔に保つだけではなく
サル同士の親愛の情を深めるといった目的もあるという。
サルもよーく喧嘩をする。でも
喧嘩によって生じた社会的な緊張状態を緩和し
壊れかかった仲間関係を修復できるのだ。
それが毛づくろいと言う行為になることが多い。
ヒトだけではなくサルもまた
社会的関係が壊れないように調節する能力を持っているのだ。
だれでも喧嘩をしてそのままでいるのはしんどくて
それは人だけではなくサルもってことで
おそらく動物もってことで。
サルの毛づくろいでなんだかいろいろ考えた。
サルも人も誰かと関わって心のバランスをとるんだねぇ。
なんか深いなぁ。
続く。笑
■台北動物園■
住所 台北市文山区新光路二段30号
住所(中国語)台北市新光路二段30號
電話番号 (02)2938-2300
営業時間 9:00〜17:00(入園は16:00まで)
休 業 日 教育センター・図書館→月曜休館
夜行性動物館→第1月曜休館 爬虫類館→第3月曜休館 昆虫館→第4月曜休館
追伸 去年のクリスマスイブの日
花屋にやってきた男の子が榊を買いにやってきた。
アタシを探しているようだったので顔を出したら
にっこり笑って「こないだもありがとうございます!」とニンマリしていた。
付き合ってまだ何日もたってない彼に
「明日も付き合って何日目って記録更新になりますように!」と言って
花束を渡したんだ。
「んで?まだ付き合ってる?笑」と言ったら
「ちゃんと付き合ってますよ〜〜!」と満面の笑み。
なんかただ花を買いにきたお客さんなのに
ドラマはちゃんと続いていて途中経過の報告が来る。
なんか嬉しいじゃないの。笑
また笑顔の報告しに来てくれるといいな。
結構毎日ドラマな出来事ってあるよねぇ。
さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←かなり台北にはまってるアタシですが?笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から驚くほどがっつり落っこちてるっちゅうねん 爆