明治以来だという雪のない金沢の
すこぶる快晴の空に
エンドウをかかげてみた。
1月も終わりだというのに
この空は
カメラを持って散歩に出かけたくなる。
ワクワクする。
*エンドウ*Pisum sativum
マメ科(豌豆)
エンドウマメの花も白っぽいものとか
赤っぽいものなどいろいろある。
花が終わるとえんどう豆がぶら下がる。
野菜の花とはいえ
お茶花にも使われる。
どんな花器にも合いやすくて
可憐という表現がぴったり。
昨日は何気に送った映画の試写会の当選葉書きをもって
近所の映画館に夕方行ってみた。
ギリギリまで仕事だったので
最前列しか開いてなく
デカイ画面にため息。
見てきた映画は
「
ディア・フレンズ」という邦画。
なんと主演の北川景子ちゃんとと本仮屋ユイカちゃんが
舞台挨拶に来てる・・。めっさカワイイ。笑顔がステキ。
最前列のアタシはまるでこの二人に会いたくてきたみたいだった・・。笑
270万部を超える大ベストセラーシリーズで
一躍女子中高生のカリスマ的な存在となった
ベストセラー作家yoshiの同名小説を完全映画化。
「友達は必要ですか?」というストレートなメッセージ。
何の前知識もなく見に行った映画。
主演の二人の演技もさることながら
「ワンシーンたりとも見逃さないで」と言った彼女達の
この映画に対する意気込みがステキだった。
クラブで遊びほおける17歳のリナ。
「友達なんか必要ない。必要な時にだけ利用するもの」
そう言い放つ、女子高生・リナ。
そんなリナを突然の病魔が襲う…。
すべてに絶望し、自ら命を絶とうとしたリナの前に現れたのは
親でもとりまき達でもなく、彼女の記憶にさえない、小学校時代の同級生・マキだった
そんな彼女の凍りついた心が
病院で出会った少女とたった一人「友達だから・・」と言うマキによって
次第に温かい心を取り戻していく。
はっきり言って重たいテーマ。
なのに最前列でボロボロ泣いてしまった。
誰もが涙を押さえることが出来ずに
エンドロールになっても
誰も言葉にならない。
涙を拭くのに必死。
全ての人に何かを考えさせる。
今の自分、友達、家族。
いろんな想いが重なって
車に乗ったとたんワンワン泣いてしまった。
アタシ、何してるんだろう?
自分のやってることって何?
自分のちっぽけな悩みが
恥ずかしくなった。
たくさんの人に見て欲しいと思った映画。
そして
反省だらけの毎日に悔しくなった。
2月3日全国一斉ロードショー。
がんばれアタシ。
さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←今日も懲りずに清き1票ぽちっと宜しく★