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温暖化の過程とグラスホッパー。 20:32




温暖化の過程



先週の海は
とても波が高く
楽しそうに遊ぶまあるが
どんどん右へ右へと流されていく。


「たーすけてー」と言うまあるを誰もが
「わざとだ。あいつたーすけてーつって笑ってるぞ」と
誰も心配もせず・・。笑
こういうときに普段の行いが出るのだ。
それでも大人は目を離すわけでもなく
「おーいもっとこっちで遊べってー」と叫ぶ。


海の水がそばまで来ている。
それと同時に打ち寄せられた流木や藻が
ひょっこりと打ち上げられていた。
地球はどうなっていくのか
来年の海岸はどこまで水が来ているのかと
大人たちは少し不安にもなる。


伊坂幸太郎の「グラスホッパー」の中に
「未来は神様のレシピである」と出てくる。
要するに先のことは自分たちの範疇の外で
すべて決まっているということかもしれないと。
運命論が彼の作品から出てきたときに
あーそうきたか・・と納得した。
常々思っていた
「アタシはこの運命を味わうために生かされている」という
どこか根拠のない自信に
同じ感覚を持ったヒトがいることでニヤリとなった。


先日腹を抱えて笑った「チルドレン」とは違い
彼独特のハードボイルドな「グラスホッパー」だったけれど
出てくる主要人物の三人が実に強烈。
復習を横取りされた形になった元教師・鈴木。
罪と罰しか読まない孤独な自殺専門の殺し屋・鯨。
ナイフ使いの殺し屋・蝉。


あちこちに伏線が引かれていて
最後にまとまる見事さは伊坂ワールドそのもの。
読み出したらとまらないのは
疾走感が半端じゃないから。
そしてやはり映像化したくなる作品。


彼の描写がとてつもなくリアルで
それでいて切ない。←ここ大事
アタシは彼の作品をもっと読みたいと思った。
奥底に隠されている何かを
もっと知りたい。


そして気がつく。
アタシは基本ハッピーエンドが好きで
出来ればヒトがぎゃんぎゃん死なないほうがいい。
『チルドレン』や『陽気なギャングが地球を回す』のように。
読後のいわゆる爽快感がない。はっきりいって無い。
でも彼を知りたいと思うのだ。


ああしっかりハマっているではないか。笑
さて次にアタシが待ちきれずに読む伊坂ワールドは
なんでしょう。←誰に聞いてるんだ


グラスホッパーの非常な場面のなかに
ただ非常なだけではない何か  が
今の世の中に通じる無常さを切なく思うアタシが
いたりすんだよねぇー。はふ。


■グラスホッパー■ 伊坂幸太郎著
角川文庫 文庫価格590円(税別)ハードカバー価格1575円(税込)


さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←かなーり興奮気味ですが?★ 笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から落っこちてるっちゅうねん 爆
| 好きな本 | comments(2) | - | posted by maarunchu
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Comment








グラスホッパーは俺も読んだ。
鯨だな。
posted by tetsu | 2008/08/10 9:44 PM |
★tetsuへ

鯨・・tetsuだったら誰に鯨の役して欲しい?
蝉は松田龍平か?
槿は時任三郎なんてどう?
posted by maarunchu | 2008/08/10 10:04 PM |
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