ライカを持って初の遠出は
クラフト展の松本だった。
あがたの森の繁々とした緑に
息を大きく吸ったことを思い出した。
ライカの写真に多く見るモノクロ。
確かにモノクロはコントラストもはっきりとするし
ライカの良さがわかりやすい。
それだけに誤魔化せない気もする。
カメラが小さいこともあって
撮られる側の意識も薄いから自然な感じになるかも。
合焦装置と光学距離計を連動させ
スプリットイメージや二重像の重ね合わせをして
重ね合わさった画像を確認したうえで撮る訳だから
ピントがきっちり合うのだねぇ。
オートフォーカスはそこら辺が自動なんだけど
アタシのニコンのレンズはオートでは動かないので
自分の目を信じるしかないというこった。ふむふむ。
あがたの森に移動本屋がいたのだが
ピントを奥の本屋に合わせていたこともあり
手前の動く人がいい感じで写る。
みんなの視線が本屋にしか向けられていないのが
ちょっと、いやかなり楽しい。
ライカで撮った写真を大事にしよう。
ライカを貸してくれた友達は
一緒にライカに関する本を二冊入れておいてくれた。
内田ユキオ氏の言葉の中に
「撮りたいと心が揺れたときに
いつも傍にライカがいてくれたという関係が作れればいい」とある。
写欲が湧いたときに手元にカメラがないというとき
あーーーいますっごいシャッターチャンスだったなぁ・・・
という悲しいことにならないように
カメラを傍に置いておきたい。
それはニコンでも携帯でもLOMOでもいい。
そんな気持ちを持ち続けていたいなぁ。
というわけで
明日は絶対フイルム買いに行こう。笑←そうそう、まずはそこよっ
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