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LOVELOVELOVE KYOTO 23:48





京都に行くときは大抵一人だ。
一人といっても京都には友達がたくさんいるし
会いたい人もいるから
行きと帰りが一人なだけで
さほど不安もなく
京都の地下鉄だけはなんとか一人で移動ができる。
地下鉄文化のない金沢にいると
電車に乗るっていうだけでワクワクしちゃって
たまらんのだ。


今回の京都は大好きな友達の結婚式のためで
しかも前日に前乗りしてホテルでブーケを作るという
ゴイスーなミッションがあった。


結婚式は日本人なら誰しも忘れることの出来ない
3.11だった。
しかも披露宴のレストランのオーナーは
福島から被災してきた方で
この日を決めた時
「その日を笑顔でむかえて、希望の日にしたい」と言って下さり
喜んでパーティを引き受けてくれたという。


そんな二人のお祝いに駆けつけたいと思うのは
アタシだけじゃなかったはず。
そしてホテルを予約をしようとしたが
どーーーーーーーしても予約が取れない。
諦めかけた頃その姿を見ていた友人が
その日は第一回京都マラソンの日だから
ホテルは全て押さえられていると言うではないか。
オーマイガー。
諦めかけたアタシに一本のメール。
他人事なのに火がついた?友人は
ありとあらゆるルートでとうとう京都マラソンのサイトから
近畿日本ツーリストがエントリーしている人と応援者のための
宿泊施設を予約できるサイトを見つけてくれて
「すぐ予約して!!」と。笑


持つべきものは友なのだ。号泣


宿泊客はほぼジャージの人で 笑
なんとも愉快な京都の旅になったのだ。







ホテルにチェックインを済ませ
遊びに行きたい衝動に駆られながら?
部屋で黙々とブーケを作り
作り終えて、さてご飯でも食べに行こう!とホテルを出て
友人からの電話で晩ご飯は一人ではなくなり
久々の五十家へ。←(click!)
野菜をモリモリ食べお互いの近況報告を弾丸トーク。
「変な店があるから行こう!」と
連れて行かれたのが缶詰バーmr Kanso。笑 (そりゃもー速攻click!)

システムは至って簡単。
好きな缶詰をチョイスし店主に渡して調理方法を決め
キャッシュオンデリバリー。
ドラム缶の上に運ばれる愉快なお菓子な缶詰料理を
好きなお酒とともに頂くという。
この店はまた行きたい。楽しいから。
出来れば酔っ払った状態がイイ。(行けばわかる行けば)


そして程良い?ありがたーくなってホテルに戻り
朝になったらマラソンランナーはすでに京都の町を走っている時間で
大浴場は貸切状態というツイてるノッてる状態で 笑

作ったブーケを手に持って伏見稲荷へ向かった。





久々の伏見稲荷はやっぱ好きな神社だ。





千本鳥居は圧巻。
絶品の鴨南蛮うどんも堪能したりとしばし散策。






可愛らしい異国のゲストも。







ここで手を洗い口をゆすいで。






可愛い女の子が一生懸命手を伸ばす姿が微笑ましかった。


そして今回のもう一つの目的といっても過言ではない
会いたかった家族に会いに枚方まで行き←(速攻click!)

100%号泣される覚悟で(人見知りなのよ今特にね!)可愛い彼女に会いに行った。





目にいっぱいの涙を溜めてアタシを見つめる詩ちゃん。笑
人さらいではないよー!!!
3分ぐらいは奇跡の抱っこが出来た。泣かずに。笑
ありがとね〜ー−−−!!!!


そしてでこ兄が撮ってくれた奇跡のショット。号泣←アタシがな






見つめる詩ちゃん。泣いてない!!かわゆくてたまんない。連れて帰りたい。。
そして詩ちゃんがマジで号泣五秒前な展開を迎えたのは言うまでもない。トホホ



1時間ほどの短い時間だったけど
枚方のスッテキなカフェに連れてってくれて。
初めましてだったのに素敵なおもてなしを受け
後ろ髪引かれながら駅でさよなら。
今度は必ず金沢でねと約束をして記念撮影。
でこ兄のカメラで詩ちゃんのママ めえちゃんと。





嬉しくってたまんない満面の笑み。こういうのってすごく嬉しい。
普段撮るばっかりでこういう時自分が友達と写ってるっていうの
殆ど無いから。照れくさいけどキュンキュンした。ありがとね!





んでもってめえちゃんがでこ兄のカメラで
アタシとでこ兄を撮ってくれた。
でこ兄の胸の中には寝ちゃった詩ちゃんがスヤスヤと。
まるでカンガルーのようだ。笑



ゆうても金沢と大阪。サンダーバードでひとっ飛びよ。(飛ばんけど)
いつだって会えちゃうじゃない?
そう思ったら寂しくはない。
けどしょっちゅう会えるわけじゃないから
こういう奇跡の出会いは大切にしたい。


半端無くタイトでハードな旅だったけど
身も心も満腹になって充電できた旅だった。
そしてアタシは京都へ戻り披露宴会場へとダッシュしたのであった。


シアワセのおすそわけアホほどもらって。
ええ、ええ、そりゃもーね半端無くね。


やっぱ旅はいいね。
そのために働いてもいいわ!と
思える旅なら大当たりなのである。


8日から京都へ修学旅行に行くまある。
おみやげリスト作ってやるか。(誰のためにだ)笑




| 京都はんなり | comments(0) | - | posted by maarunchu
灼熱の梅雨時の京都。 21:30







灼熱の京都。
大好きな京都なのに
半ば拉致状態で連れていかれた感満載。w
たくさん会いたい人がいる京都だけど
連絡もできなかったというわけで。。



移動中はほぼ爆睡していた。
同行した人たちが人たちだったため
ニコンはお留守番。
携帯でもほぼ撮らずなんとか撮ったのはこれっくらいで。



休みを取っていった日帰り弾丸京都なわけだが
こんな時にこそお客様からの電話が鳴りっ放しで。
起きてる時間はほぼオーダの電話と手配だった。笑







モノクロだとこんな感じ。(どうでもいいってか?)
久々に清水寺に行ったなぁ。
結局あまりの暑さにここまで来て上まで行かずに
丹波の黒豆の店で黒豆屋のおじちゃんとしゃべって帰ってきた。
黒豆茶美味しかったなぁ。



大阪の新駅前ビルまで足を伸ばし
伊勢丹であまりの人の多さにたまげた。酔った。
デパ地下では日本中の名産品が揃い
「ここでお土産買ったらアリバイに使えるな。。」と考えたのは
もちろんアタシだけだった。



この日京都でJR線路内で人身事故があり
何本か運転を見合わせたり時間が大幅に遅れるなどで
なんだか予定は狂った感じだったけど
するすると運よく?すり抜け
帰宅が1時間ぐらい遅れただけで済んだ。



なんだろなぁ。。
旅はやはり一人か
気を使わないで済む友達とするもんだなと
改めて実感したわけで。
(まあるはどーしたまあるは)
いきなれた京都ならなおのこと。



次の京都は絶対一人でいこう。。。涙
(まあるはどーしたまあるは!!)



まあるには一人で旅ができる男になって欲しいなぁ。
心からそう思うわ。
(一緒に行ったれ一緒に)


追伸 
梅雨時だからと
お気に入りの傘を持っていったのに
そらもー見事な青空で 笑
「雨降らんかなぁ〜」と思ったのは
もちろんアタシだけだった。 


やっぱニコン持ってかない京都なんて京都じゃないな。w


| 京都はんなり | comments(2) | - | posted by maarunchu
京都 出町ろろろのゆるーい時間。 19:07



稲を持つ猫



無事ラマダン明け(大袈裟である)
今回のプチ断食も
目の前のスペシャルな料理を前にしても
何とか乗り切り
幸せな朝を迎えたわけだ。


やっぱ日曜の朝は干物に限る。
今日の干物は赤魚だった。
ぷひひひ。。。


日曜の朝ごはんを食べていると
京都の出町柳のろろろのごはんを思い出した。
あの店のショップカードは個性的で
透明の橋袋のなかに
手書き文字の優しい案内の紙と
稲が一本入ってるのだ。


なんとも手の込んだ嬉しいショップカード。


窓際にゆるく黒猫ちゃんが
どうぞと言わんばかりに稲。
可愛いねぇ。
気負わない感じが素敵。


だるまさん



これまたマトリョーシカのようにも見える
可愛いだるまさんが
壁のディスプレイでコロンコロンと並んでた。



前に来たときと変わらない笑顔で
アタシタチを迎えてくれたご主人。
前回は一人でカウンターに座ったので
いろいろ話せたんだけど
さすがに4人で行くとカウンターは無理だわよ。
今度は夜に来たいなぁ。
美味しい梅酒なんぞ頂きながら。



ずいぶん引っ張ったはんなり京都シリーズもおしまい。笑
次はどこに行けるかな?
ちなみに今日は「軽井沢いきたくなぁい?」と
可愛い女子から誘われた。


最近特に
犬と女子にモテモテなアタシだった。。。
ま、慣れてますけど?



出町ろろろ〒602-0824 
京都市上京区今出川通寺町東入一真町67-1
定休日 火曜日
営業時間
昼 12:00〜14:00  限定二十食の箱弁は絶対予約すべし。
夜 18:00〜22:00 ←夜はコースもアラカルトもOK
TEL 075-213-2772




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| 京都はんなり | - | - | posted by maarunchu
京都 重森三玲旧宅へ。 21:26




重森三玲の庭 



今回の京都はとにかく流れに身を任せると言う
言うなら・・・無計画の旅。
おかげで自分だとわからない京都の文化を
思い存分に楽しめた。
割と京都に関しては
京都の友達に任せたほうが
全く無駄がなくて最高の時間を過ごせることを
信じてやまないからだ。


いや、京都だけじゃないな。笑
アタシの旅はいつも現地に友達がいて
実にナイスなセレクトで後悔することがほとんどない。
感謝に尽きるお話。



今回京都の友達が
京都の重森三玲旧宅へ見学と言う
素敵な予約を入れてくれていた。


重森三玲(しげもりみれい)は
昭和を代表する庭園家(作庭家、庭園史研究家)で
岡山県出身の人だった。
日本画を学び書道、生花、庭園作家という
力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成される
枯山水庭園で有名な人だということを
アタシはこの日知ることになる。
イヤーお恥ずかしい。。笑


この庭の光景は
テレビのアクオスのCMで
吉永小百合さんが座っていた光景と聞いて
あーーーここだったのかとさらに驚いた。
イサムノグチの照明が使われてるのも必見。


色あせることのない「永遠のモダン」を目指して
200もの庭園を手がけた重森三玲は
昭和50年の1975年にアヴァンギャルドな人生に幕を閉じたわけだが
彼の人生は79年間どんどん作品を作り上げて
上り詰めて行った人だという。




この庭は1970年の作品でつまりは70歳のとき。
その歳でこの庭を・・と
誰もが驚く感性に息を呑んだ。



重森三玲の庭 2



この独特のくねくねした庭。
こうやって自分の作った庭が
いつまでも大切に手入れされて
彼の思いを伝えていくことの大変さは計り知れないけど
それだけの価値があるものを残せるというのは
クリエイターとしては見逃せないし
目指していきたいところ。




重森三玲の庭の石



こに日は「ヒールのある靴で来ちゃダメだよ」と言われていたから
ぺたんこの歩きやすい靴で行った。
勿論見学する人は周知の上で
誰もがぺたんこな靴を履いていた。


お庭の苔も均された砂利の庭も
自然と一体化されてデザインされたものだから
この縄でくくられた石も
「ここは入っちゃダメですよ」という
暗黙のルールで
言葉に出すことも無粋ってことなんだね。


奥ゆかしさに背筋が伸びた。


三玲の名はフランスの画家
ジャン・フランソワ・ミレーにちなんで改名
したというから
これまったカッコいい。
今だったらあり得る名前だけど
このとき既にそういった名前のつけ方があったのだと驚く。
18歳で茶室を設計した彼の独創性はなんと!
床の間が二つあったと言うからたまげる。


水を抜くことで水を表現する枯山水の庭。 
白砂の砂紋は、打ち寄せる波となり
あるいは渦巻く波となり
観る者をあたかも月光輝く海にいざなうという
東福寺にある彼の作品を
今度京都に行ったときは必ず見に行きたいなぁと思った。



■重森三玲旧宅■→(click!)

京都府京都市左京区吉田上大路町34
完全予約制(前日17:00までに要予約)
市バス「京大正門前」バス停から徒歩10分
休園日 月曜日
書院+庭のみ600円
茶室も拝観の場合1000円

見学予約はネットでもできるってのが
便利な世の中だとつくづく実感。笑



懲りずに京都の旅をまたもやYou Tubeにアップ
笑→(そらー即効click!)
よろしかったらご覧あれ。
六月の梅雨時の奇跡の晴れ間の大好きな京都です。



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| 京都はんなり | - | - | posted by maarunchu
京都で麺を喰らう。 18:36
 


京都 おかきた



市原さんで欲しいお箸を買ったあと
スタバでひとやすみ。
珈琲を飲んでる間にありえない勢いで雨が。笑
今回の梅雨時の京都に
アタシが一回も雨にあわなかったのが
晴れ女っぷり発揮といおうか。。
しかーーーもーーー
珈琲飲み終わったら雨がやんだ。
結局今回の京都でアタシは傘をささずにすんで
ついてるなぁとニンマリ。


結局友達と落ち合えたのが12時半頃で
五条まで歩いたアタシは車に飛び乗り
「お腹すいたー」と言うと
「何食べたい?」と聞くので
疲れもあるしあっさり系の「麺」になった。


それで連れてきてくれたのがここ。
京都岡崎の70年伝統を持つ
「京うどん 生蕎麦 おかきた」さん。
二年ほど前にリニューアルされて
清潔感溢れる落ち着く店内にニンマリ。


京都で白山麓のそば



蒸して暑かったので天せいろを頂く。
なんとこの蕎麦白山麓の蕎麦粉を使ってるって言うから驚く。
なんとキレイなお蕎麦でしょう。
アタシはおうどんにしたんだけど
そのうどんも細くてつるっとした喉ごしで美味しい!
カレーうどんも絶品と言うから気になるところ。。。



京都に来て白山麓の蕎麦に会えるなんて
なんだかとっても誇らしい気分。
美味しいものは境などなんだね。



おかきたのてんぷら



かりっと上がったてんぷらにきゃーきゃー。
さすが夏の京都だから
はものてんぷらもついててご満悦。
塩につけたり
つゆに浸したり。


そして3人もいると
「丼いっとこ!」と
たくさんある丼から「親子丼」を。
取り分けてもらい一口食べてびっくり!
「美味しい!!なんだこの絶妙な塩梅」と
取り分けた親子丼までニコンで撮る。


取り分けた親子丼


とろっとろの玉子。やわらかい鶏肉。
いい出汁。ひゃーまいった。
おそらく今まで食べた親子丼の中で
一番美味しかった!
結構な量だったのにぺろーーーっと食べちゃった。
アーシアワセ。。→食いしん坊万歳


なんとこのおかきたさんは隣もうどん屋さんで
しかも隣のお店はいっつも行列。
勿論この店も大人気店だけど
おとなりさんは古くからあるうどん屋さんのような外装で。笑
どっから見てもおかきたさんのほうが新しい店みたいなのだ。
歴史ある店なのに。


人は噂や見た目でなぜか簡単に流されるんだねぇ。
京都に住んでる友達が「実はこっちのほうが美味しいのよ」と。
面白いねぇ。大抵リニューアルして新しくイマドキ風になると
お店の味が落ちると思い込まれているんだけど
このおかきたさんは伝統の味をしっかり保ってて
レベルを落とすどころかあげてると言う。


ヤハリ旅の美味しい情報は
地元の人に聞くのが正しいな〜と深く実感。。


伝統は受け継がれるものなんだ。
3代目の夫婦はしっかりとそれを受け継いでいた。
時代に逆らわずに。
接客も凄く丁寧で忙しいからと適当な仕事ではなくて。
見習わなければいけないなぁ。


驚いたのがイマドキの修学旅行生は班ごとに
タクシーをチャーターしてるのね!
その運転手さんたちは京都のエキスパートだから
ちゃんと美味しいご飯やさんに連れてくるんだね。
学生が修学旅行の途中で自分の財布からお金を払う姿に
「時代??」とたまげた。
効率がいいんだろうなぁと思った。ふーん。面白い。


京都ってやっぱり
古いものと新しいものがいい感じで混在してる
バランスのいい街なんだろうな。


また京都に行ったら行きたい店が増えた。
カズ君、あみちゃんありがとう★



■京うどん 生蕎麦 おかきた■→(click!)
〒606-8334 京都市左京区岡崎南御所町34
市バス「動物園前」バス停から北へ徒歩2分
営業時間:11:00〜20:00(L.O.)【火曜日定休】
TEL: 075-771-4831




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| 京都はんなり | - | - | posted by maarunchu
京都といえば市原さん。 20:47






市原のお箸



京都の夜を堪能しきってないが
睡眠を堪能しきったアタシは
慌ててシャワーを浴び、チェックアウト。


迎えに来るはずの友達は
お約束の遅刻で
点滴代わりに隣のコンビニでポカリを買い
復活を待つが友達を待たない自分。笑


何気に京都の街を知ってるアタシは
大好きなお箸やサン「市原平兵衛商店」へと
てくてく歩き出した。


驚いたのが今回の京都でどこに行くかなんて
誰にも告げてないのに
百薬ゆきちゃんから「お箸」のお使いメールが来た。笑
「何でアタシが行くって知ってる???」とぶった曲げた。


仲が良いと打ち合わせはいらんのだろうか。 (んなことはない)



幾度となく行ってるお箸やさんの市原さんは
400種類にも及ぶお箸を作っていて
老舗も老舗。
ここに行くと思わずコレもコレも・・・となる。



市原のお箸2




竹を使ったお箸がメインで
なんと言っても使いやすくて
お値段も幅広い。笑
それでも毎日使うお箸だから
なんとなく妥協したくない。
アタシの好きな先が細いタイプのお箸を選ぶ。
何度も同じものを買いたくなるので
来たときには必ず余分に買う。



仲良しの友達の結婚式に出て
二回そこで使ったお箸を頂いたことがある。
最初から持って帰ってもらうために
あえて食事のときにも出してくれたわけで。


そのときのお箸は若狭塗りで素敵なお箸だったので
今でも大事に使っている。


そんな気の利いた引き出物って素敵だ。



お箸にこだわる人は食いしん坊かもしれない。笑
アタシの周りの素敵な人たちは
食いしん坊がゆえに気の利いた人が多いなぁ。
類は類を呼ぶと言うけれど
お箸の国の人だから
お箸を上手に使う人って
それだけで仲良くなりたいって思う。


アタシは未だに修行中だけど?


「やはり自分の目で見て、自分に合うお箸を見つけていただきたいんです
そういう8代目店主はあえてパンフを作らないと言う。
深いなぁ。使ってもないのに使い勝手を知った気になっても意味がない。
結局は行動を起こすことで知識は経験となる。
そういった真摯な姿勢がリピーターを作るのだね。


アタシはやっぱりちょっと不器用だけど
真っ直ぐな人が一生懸命に話す「伝えたいこと」を
大事にしていくことで未来が明るくなる気がしてならないのだ。


日本に生まれてきたことを
素直に嬉しく思った。



市原平兵衛商店■

〒600-8081
京都市下京区堺町通四条下ル小石町118−1
営業時間, 10:00〜18:30.
(日祝は11:00〜18:00)
(日曜不定休)
やってるかも知れないので電話したらいいかも?
 TEL, 075-341-3831

地下鉄烏丸線「四条駅」・阪急京都線「烏丸駅」下車 徒歩5分


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| 京都はんなり | - | - | posted by maarunchu
京都でうまうま野菜を頂く。 20:29




京都 ISOYA



この日の京都はワールドカップのオランダ戦。
三条大橋の賑わいっぷりは
半端なかった。
何人も侍ブルーのユニフォームの若者が
目の前を通り過ぎて行った。
サッカーボールを蹴りながら歩いてる人もいた。笑


ホテルが三条の立地としてはかなり便利だったので
あんなことやこんなことを企んでいた。→おいおいあんた。



友達と待ち合わせをしていて
ありえないほど待って→思い出したくない時間だな
サッカーが気になったアタシは諦めて
ホテルに戻って前半戦を見れた。笑



このまま後半を見たい気分になるほどだったけど
連絡がついてご飯を食べに出かけた先は
木屋町の五十家さん。いそやさんと呼ぶそうな。
すごく繁盛店らしく予約なしで入れたのはラッキーだった。
ワールドカップのおかげかも?



威勢のいい若い男前ばっかりのここは→そこ???
長岡京の五十棲農園のバックアップの元
大地の恩恵をたっぷり受けた新鮮な旬の野菜を使った
素敵な店だった。


水菜とトマトのバジルソースの決め手は
甘いトマトとピンクペッパーですな。美味しい^^



京都 ソラマメ.



でっかいソラマメ!
きな粉塩で頂く。
美味しいねぇ~。


京都に三店舗構える五十家コーポレーション。
河原町の五十棲(いそずみ)さんと四条のおにかいさんと
これまた繁華街ど真ん中で3店舗やっちゃうあたり
京都では一番勢いのあるお店なんだろうなぁ。
金沢で言えばいたるちゃんとこみたいな感じか?


とにかくスタッフの元気なのが好印象。
やっぱそういう教育って大事だよねぇ。
美味しいのは基本でプラスアルファって確実に人。
流行る店のセオリーはそこなんだわ。


勿論もっともっと食べたんだけど
話と食事に夢中になってご満悦。
うーんいい感じだ。


朝4時半に起きたアタシは
さすがに電池が切れ掛かり
いろんな企みもぶっ飛んで?
(行きたい店があっただけだが)
きもちよーーーく夢の中に行ってしまって
ばたんキューと寝た。


歳にはかなわん。笑
明日のこと明後日のことを考えて寝るなんてアタシが
想像できないんですけど・・。笑
ま・すばらしい選択だったわーい。


京都の旅はまだまだ続く。


追伸 
百薬のゆきちゃんが「今日忙しかった?」と言うので
めっさいそがしかったぁ〜〜〜!と答えたら
以前外国人の友達に同じように答えたら
「あとでリッチね♪」と言われたと。
瞬間忙しかったしんどい想いが軽くなったという。
お金が欲しいとかではなく
発想の転換。言葉一つで心が軽くなるって素敵だなぁ。
言霊(ことだま)と言う言葉があるけど
どんな言葉にも魂があるから
言葉一つで相手をへこますこともできる。
励ますこともできる。
だったらアタシは、できるだけ言葉を大切に扱いたい。
文章ひとつで心が軽くなれるなら
アタシの呟きにも意味があるのだと思うから。




■焼き野菜 五十家■→(click!)

京都市中京区木屋町通御池下る下丸屋町421-5

ラディーチェ・マツヤビル1F

電話 075(212)5039

営業時間、午後6時から午前1時迄

(12時半ラストオーダー)

また行きたいねぇ。ご馳走様でした。ニンマリしっぱなしのほろ酔いアタシ。







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| 京都はんなり | - | - | posted by maarunchu
京都 伏見稲荷大社に行ってみた。 23:41
 


伏見稲荷



行ってみた。伏見稲荷神社に。笑
かの有名な千本鳥居にご対面。
どこまでも続く朱色の鳥居に
妙にファンタジックな気持ちになった。



何故お稲荷さんに鳥居が多いかといえば
願い事が「通る」「通った」御礼の
意味から、鳥居を奉納する習慣が広がったからとの事。
伏見稲荷大社の奉納鳥居は1万を超えるという。




ちなみに先頭は   
「電通」だった。さすがだわ!笑
この鳥居相当なお値段です。



お稲荷さんと言えば狐。
その狐は達成の鍵をくわえるお稲荷さん。
なるほどねぇ。


途中願い事が叶うかどうかを図る石があり
願いを込めて二つある石のどちらかを持ち上げるわけで。
勿論やってみたさ。ええ〜当然。
その重さによってその抱える願いが
軽く達成できるか重く容易ではないか


・・・・おもっ!!!→やっぱし?
いやいやまてまて冷静に。
コレはアタシが鍛えてリベンジすりゃ軽いかってーと
そういう問題ではない。
下から持ち上げる石と
目線の高さの石を上に上げる行為。
女のアタシである。しかも156センチ。
重くないわけがないのだ!笑


まんまと引っかかってどんよりするとこだった。
危ない危ない。
気持ちひとつで軽くも感じるし重くも感じるわけ。


どきどきするわぁ。笑


伏見稲荷2


えーずいぶんずいぶんと疲れてるアタシ。
もはや修行だな。しかもアタシのかばん
カメラやらレンズやらでやけに重い。
それでも諦めたくはなくて
ずんずん登ってみた。


達成感を味わう。あーんがんばった〜〜!


伏見稲荷3


京都の街が一望。
よかったぁ・・・・ここまで来て。
頂上ではないにせよ
やけにやけに嬉しくなった。


今度来たときにはフルでこの稲荷山を登りきりたい。
そん時はリュックにスニーカーにしよ。笑
んでもってまたあの石を持ってみよう。
次はきっとすんなり持てるかもしれない。
てか、持ってやる。笑





■伏見稲荷大社■
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話 075−641−7331





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京都 石峯寺で出会う。 17:52



石仏


江戸時代の画家 伊藤若冲(じゃくちゅう)がこの寺に庵をむすび
住職の蜜山とともに石仏を制作したものであることは昨日書いたのだけど
つまり伊藤若冲って五百羅漢の絵を描き
石工に彫らせたわけ。
なんだろうなぁ味があるのだわ。


伊藤若冲は江戸中期の画家で
時に鶏の絵が有名で皇室で保存されているほどの人。
裏山の鬱蒼とした竹林に
わんさかわんさかわんさかいるお地蔵さんって
圧巻も圧巻。表情も豊かで。



石仏2



釈迦誕生から涅槃に至るまでの場面構成で
いや〜実に実に奥深い。
いやされるったらありゃしない。
石仏は、殆どが長年の風雨により損傷が進行していて
いい感じで丸みをおびているが
それがかえって趣を感じるわけで。


よくぞ今でも残ってる!とおもう。


この日「アジサイ」と「お地蔵」の選択を迫られ
迷うことなく「お地蔵さん」と言えた自分をNICE!と褒めたくなった。笑
それくらい時を忘れぼーーーーっとできる場所だった。



石仏3



アタシにはどうやら癒しが必要なんだわ。
あ・現代人はみんな?
今の時期は緑深かったけど
秋の紅葉の時期にはまた違った顔を見せてくれると思う。
雪のかぶったお地蔵さんも興味深い。



アタシはきっとまた
この寺を訪れる。
そんな気がしてならない。


アタシの心の引き出しにまたひとつ
素敵な思い出が追加された。
リスペクトされたってわけで。




■石峯寺■
京都府伏見区深草石峰寺山町26
076-641-0792
開門時間:8時〜17時(11月16日〜3月は9時〜16時)
年中無休、受付終了は30分前
拝観料:一般300円


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| 京都はんなり | - | - | posted by maarunchu
京都 伏見散策で癒される。 18:22
 



椿堂



京都ではほっこりしたい。
時間の流れがゆるくて
「そう、これなのよ」と思わず言ってしまうはんなり時間。
同じ日本なのに
どこか金沢に似たこの街で
アタシはなぜだかホッとし、ドキドキする。


間違いなく非日常。


京阪電車(通称おけいはん)に乗って
墨染駅から徒歩1分
なんとも素敵なお茶屋さん 椿堂さんに到着。
この日店主(めっちゃ男前)は残念ながら不在で
それでもすっばらしく美味しいお茶を堪能。
街中にないのがまた素敵。
しかもこの暖簾店主が描いたって言うからたまらん。


正しい煎茶の頂き方を丁寧に教えていただき
極上のお茶と上質な和菓子とともに頂く。
時計を見ることなどまったくなかった。
シアワセだ。笑


お茶をひとつ買い
名残惜しくも店を出て伏見へ向かう。
目指すは五百羅漢の石峯寺。


伏見



のどかである。まったくのどかである。


京阪深草駅より徒歩約5分で目的の石峯寺。
緑豊かなこの寺にワクワクしながら挑む。笑


石峰寺へ



さてーどないなってるんだろ?
続きは明日。→もったいぶるなっつーの。
この寺には異色の画家
伊藤若沖(1716〜1800)が下絵を描き
石工たちに彫らしたというお地蔵さんがわんさか
いるというからたまりませんなぁ。


てなわけで
今日は断食なんで
食事には誘わないでくださいまし。
水分は付き合えますわよ〜 笑
誘えって聞こえるが。



■椿堂■→(click!)
〒612-0044
京都府京都市伏見区深草北新町635
075-644-1231
竹聲(茶房) 10:00〜18:00
日・祝定休日
店主のブログ茶遊紀行→(即効click!)
書道家?とも思える才能に
「天は二物も三物も与える」と思ってしまった。
与えると思う!


■石峯寺■
京都府伏見区深草石峰寺山町26
076-641-0792



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