Create Box maaru?笑えない人生なんて意味がない!?

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
Any Day Now~チョコレートドーナツ~ 22:21





久々にドーナツを買った。
それは間違いなくシネモンドで公開されていた映画
「チョコレートドーナツ」を観たあとだったから。
家に戻ってまあると一緒にドーナツを食べた。
夕飯の前だというのに。たまにはいいじゃないかと。

何度も足を運んだ事のあるシネモンドだったけれど
入る前に並んだのは初めてだった。チケットはもちろん入手済みだった。
どうしても観たいと思って公開日を待ったのは久しぶりだった。
1時間37分の映画はあっという間だった。

単なる恋愛映画でも家族映画でもない。
ただ人が人を純粋に想う気持ちに胸が詰まる思い。
性別とか血だとか常識だとか法律だとかなんだってんだ。
人間と人間の話なんだよね。
奇跡的に出会ったルディとポールとマルコ。
見返りを求めない深い愛情で結ばれた3人を引き離す社会。
実話だというから余計にぎゅううううってなる。
主演である歌手を夢見ているルディ役の
アラン・カミングの優しい笑顔に癒され、切なさに泣けた。

 
観終わったあとにドーナツ食べよっかな・・ってなる人絶対いると思うなぁ。
まあるにドーナツを半分こして渡したときの顔は
マルコがドーナツを食べていいよと言われた時の顔と同じ顔だった。笑
あんな顔されちゃったら太っちゃうけどあげたくなっちゃうって。
いろんな想いがLINKした映画だった。

いやしかしながら、邦題のチョコレートドーナツってのは秀逸だなぁ。

Any Day Nowは最後にルディが歌う曲の歌詞から取ったそうで
「いつの日か良い時代が来る。それはきっと明日にでも」という意味なんだって。
そう思ったらこのタイトルも素敵だなって思える。
まぁそれも観たあとに納得出来るタイトルだねぇ。

皆さんれっつらシネモンドでありますよ。8月1日までだから!

| 映画 | comments(0) | - | posted by maarunchu
まほろ駅前多田便利軒が伝えたいこと。 18:39






土曜日は朝から異常に右肘が痛くて
味わったことない激痛に
この世の終わりか?ってほどあーでもないこーでもないと
妄想をしまくって 笑
友達たちに「絶対病院行け」と言われて・・
どうしよう、母の日を前に右手使えなかったら。
ううん、白血球の値は異常ですって言われたら・・と
とにかくテレビの見過ぎなアタシは
激痛に負けてあさイチで翌日病院に行ってきた。


「ご家族の方に連絡を。」って言われたらどーしよーーー!!
レントゲン撮ってーーー!!と勇気振り絞って
2時間待合室にいたわけだ。


通されてドクターに
「あのですね!イタイんですわ。ココが!!」と説明し
ふーーーーむーー。激しく使います?
いいえ。
なんかココ赤くポチっとなってますねぇ。。
腫れてないし。。虫かな?


虫??


ええ。抗生物質と痛み止め出しときますんで。
それでも良くならなかったらまた来てくださいね。と
わずか5分もかからないうちに診察完了。


菌が入ったのか?w


薬を飲んでとにかく寝て起きたら
腕が上がる。痛みはまだあるけど車のドアも閉められる。
病院て凄い。お医者さんて凄い。w


そしてすっかりテンションも戻ったアタシは
公開されたら絶対観ると決めていた
まほろ駅前多田便利軒を観に家を飛び出した。w


実に原作に忠実だと思った。
一つ一つ丁寧に彼等のセリフはココロに突き刺さった。
彼ら以上に多田と行天のキャスティングが考えられないほど。
とにかくカメラワークがとっても好きだった。
どのシーンどのシーンもまるで写真のように。
空気感が優しくて切なくて温かかった。



エンドロールの最後まで席を立ちたくなかった。
くるりの曲が本当にかっこ良くて
映画にぴったりすぎるほどに。


誰もが切り離された冷たい部分をたくさん抱えて生きている。
それでも希望を失わない。
失ったものが完全に戻ってくることはなく
得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても
ちょっと不幸でも生き方に満足している者にとっては
自分がいるそこが「まほろば」になる得る。



幸福は再生する
形を変えさまざまな形でそれを求める人たちのところへ
何度でもそっと訪れてくるのだ。


人を許す。自分を許す。
簡単ではないけれど
そこから始まる再生されるものには
温かい血が通ってて
幸せにつながるのではないかなと思った。


音楽・主題歌がくるり(岸田繁)で、監督が大森南朋の兄
そしてキャストも瑛太・松田龍平・大森南朋と来たら行くしかない!
金沢では唯一ユナイテッド・シネマのみ。←コレは残念だなぁ。
どこでも観れたらいいのに。


これは是非とも彼らのこれからを観たいなぁと思えた作品。
作者の三浦しおんさんはスピンオフのような続編を書いていたし
映画も是非続編が観たいぞ。


そしてその時の映画のシートは
一番後ろのど真ん中の特等席がオススメである。


◇まほろ駅前多田便利軒◇ 出来れば小説のほうを先に読んでほしいなぁ。
んでもって映画を映画館で観るって言うのがオススメ。笑
◇まほろ駅前多田便利軒 公式サイト◇←(click!)


お困りごとはアフターケアーも万全の多田便利軒へ。
この二人がいるのなら
あんな事とかこんなコトとかお願いしたい人多いよねぇ。w
| 映画 | comments(4) | - | posted by maarunchu
クリスマスのデートはやっぱドキドキっしょ。 19:02




クリスマスボトル



ここ最近よくお客様に言う言葉が
「今年も一年ありがとうございました!良いお年を!」って
クリスマスもまだだってーのに。


まぁ花屋って(うちに限るか?)そんなもんさね。
流石にそれも言い飽きて
昨日花を配達してるお店のママに
「んーともう良いお年を?今年もう会えません?」とつい。笑
「んーどうかな?店行くかな?」と言うので
「うん、寂しいから来て!だから良いお年をって言わないわー」と
楽しく店をでる。
そーなのよ今年はまだ終わっちゃいないのよ。笑


いつも仲良しのフレンチ レ・サヴールのカウンターに
なんともかわゆいドイツのクリスマスボトル発見。
パチリと撮ってニンマリ。
もったいなくって飲みづらい。笑
でもこんなのもらったら嬉しいかも。


この間の日曜日に公開したての観たかった映画
「バーレスク」をミキティと観に行ってきた。
セックス&ザ・シティをやっぱりミキティと行って観たときに
予告編でやってて「絶対行こう!」と誓った映画。
シェールも好きだしクリスティーナ・アギレラの二大共演と聞いたら
いくっしょ。いくっしょ。


バーレスク



歌手を夢見るヒロインがL.Aのエンターテイメントクラブ「バーレスク」で働き始め
次第にその才能を開花させていくサクセス・ストーリー。


内容としては結構シンプルで言っちゃえば・・単純?笑
でもダンサーたちの魅力もすごいし
シェールの未だ衰えない歌も心にしみる。まじで。
ライバルだらけのショウビジネスの中で
けして諦めずにトップにのし上がる感じは見ていて痛快。
蹴落とすのではなくアイオワの田舎から出てきた心優しいヒロインに
いつのまにか引きこまれ・・・華麗なるハッピーエンド。


エンドロールの最後の最後まで聴きいった映画だった。
うーんも一回観たいなぁ。


年末のいろんな意味でしんどかったり少々おつかれモードの今
余計なことを考えないで頭からっぽにして観れるって
なんかホッとするし嬉しかったりする。
出てくるキャストがどいつもこいつもめっちゃスタイルが良くて
「痩せなきゃね・・」と言いながら映画館をあとにした。笑


やっぱ女ってつえーなーって思う(いい意味で)映画。
機会があれば観てほしいなぁー。
スカっとしたい女の子にオススメ。
ドキドキもお約束。
ホントにかっこいい女性はやっぱ色気もありますな。うんうん。


やっぱ映画は映画館がいいわー。


バーレスクオフィシャルサイト←(click!)


| 映画 | comments(0) | - | posted by maarunchu
食べて、祈って、恋をして ~EAT,PRAY,LOVE~ 20:28





食べて、祈って、恋をして



基本映画は一人で観る事が多い。
それでも
「一人で観る気楽さ」をお互いにわかってたら
映画を一緒に観ると前後が楽しい事を
再認識したりするわけで。←ややこしーわ


旅を一緒に行きたいと思える人とは
一緒に映画を観るのも
かなり楽しいんだと思うようになった。


価値観が近いからか
観たい映画も同じだったりするから面白い。


ちょー仲良しのミキティとセックス&ザ・シティを観た時も
やばいくらい笑ったけど
今回の映画「食べて、祈って、恋をして」は
2時間20分の間、二人してスクリーンに釘付け。



世界中の女性から絶大な支持を受ける
エリザベス・ギルバートの自伝的ベストセラー小説を
ジュリア・ロバーツを主演に迎えて映画化した人間ドラマ。
人は誰しも壁にぶつかったり
思い通りに物事が進まずに不安を感じたりした経験はあるもの。
そんな時に、何となく旅に出る・・ってありがちな話なのに
1年も旅をしちゃうんだからすごいって。笑



本当の自分”を探して、ニューヨークからイタリア、インド、そしてバリ島へ。
多分アタシの行ってみたいイタリアだったり
大好きなバリのウブドゥでのロケがそそらせたんだけど
内容がさまよえる子羊(子供じゃないけど)に贈る哲学だなぁと
観終わった後アタシもミキティも「も一回観たい」とつぶやいた。



彼女の気持ちに感情移入というよりは
彼女が旅を通して出会った人々の言葉に
さほど持ってはいないと思っていた自分の中の
「固定観念」とも言うべき物体の無い塊が
自分の首を絞めてるなぁと思ったりした。


まだ公開始まったばかりだから
内容は書かないけど
機会があれば是非観て欲しいな。


頭で考えることなんてたかが知れてるけど
心で感じたことにはアカルイミライが見える。
シンプルが一番なんだよなぁ。


自分を解き放つってそういうことかも。
難しく考えるのは頭。
心はきっとすごーくシンプルで。
上手くいえないけど
「アタシはどうすればいい?」ではなく
「アタシはどうしたいの?」を探す旅をした彼女に
ただただお見事と拍手。



そして来月14日に切れるパスポートを見て
いまだどうするか決めかねているアタシもいたりする。えへへ。



「アタシはどうしたいの?」笑



食べて、祈って、恋をして←オフィシャルサイトはコチラ


観終わった後のアタシはやけにオーバーアクションになった。←めっちゃ単純
| 映画 | comments(4) | - | posted by maarunchu
トイストーリー3で泣く。 22:19




ANDY



まあると一緒に久々のシネマデート。
トイストーリーはまあるが小さい頃から大好きな映画で
久々の最新作はどーしても見たくって。


前作『トイ・ストーリー2』から11年
ピクサーが生み出した世界中で人気のCGアニメーションの第3弾。
まさかの続編よねぇ。


まあるが今中学一年だから
なんとなく感慨深い。
大事なおもちゃに自分の名前を書くって
トイストーリー見て思ったモンね。


このANDYもまあるがあの頃
どーーーーしても欲しがって?買ったもので
勿論足の裏には「まある」と書いてくれたんだよねー。
やまたがマッキーで。笑


ANDYがそうやって書いたように。
まあるはこのANDYを凄く大事にしてて
今でも飾ってある。
そら一緒に遊ばなくもなったけど。


泣いちゃったねーアタシ。
大学生になったANDYとおもちゃたち。
切ないったらない。
まあるだって「泣きそうになっちゃった」とばあちゃんに言ってたけど
絶対嘘だね。3Dだったからメガネかけててごまかしてたけど
泣いたに決まってるぜ。笑


帰り際に
「まあるは大事なおもちゃたちどうする?」と聞いたら
「大事にしてくれる子供にあげるよ」と言った。
「風雅とか?」「そうだねー風雅とか!」とニンマリ笑った。


もらってくれるかなぁ風雅。
なんとなーくほんわかーとした気分になった。
オススメだなぁ。やっぱ。
アタシは3D初体験で→おそっ
きゃーきゃー言いながら観れて
寝なかったことに驚いた土曜の午後だった。



やっぱいいねぇ
こういう時間って。



さて、今日は 何位でしょう★人気blogランキングへ♪←相当お祭り好きなアタシですが?笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気 がついたら夢の首位から落っこちてるっちゅうねん 爆
| 映画 | - | - | posted by maarunchu
THIS IS IT(これで決まりさ) 03:02



バラのように



忙しいのにもほどがあるとは
よく言ったもんですが
毎日ありがたく暮らしているわけで。
そんな今のアタシの頭はすっかり「デザイン頭」になっていて
今この時期にこのクソ忙しいときに←下品
どーーーーーーーしても行かなきゃ!!と
27日で上映終了になる 『 THIS IS IT』をレイトで観て来た。
金沢弁で言うところの「いかななりません」的な衝動に駆られて。
間違いなくアタシはリスペクトされるはずだとの思いで。



DVDになってからじゃ嫌だ。遅い。
今観るから意味がある。
スクリーンで観るべきだと。



MJことマイケル・ジャクソンの生き様を目の当たりにし
観た人それぞれの生き方にLINKする。
彼の音楽に対するスタンスは誰もが共感し
彼の元には一流のスタッフが集結していた。
彼の思いをとことん理解し汲み取り
更なる進化を遂げ最高のステージへと歩き出す。


そして彼の仲間達に対する愛が本当に世界をも救うのではなかろうかと
ドキドキがとまらない125分。
最後まで音の一つ一つまで妥協しない姿勢に
ただ感動し涙が出てきた。


環境破壊を嘆く彼の想い

「誰かがやってくれる」
「誰が?」
「なら自分達からやろう」
「4年で地球を元に戻そう」


自分の忙しさなんて「へ」みたいなもんじゃないか
そう思わざるを得ない映像とメッセージ。勝手に出てくる涙。


彼のロンドン公演の実現が本当に悔やまれてならない。


彼自身の葛藤や焦燥といったものが
変わり果てる容姿に表れていたとしても
それでも彼は「マイケル・ジャクソン」で在り続けていたと思う。


ドキュメンタリー映画としては異例の短期間での編集と
短期間の興行期間だったけれど
短期間だったからこそ「行かなきゃ!」と思わせる。
まんまとハメられた感もあるかもだけど
だからこうして観る事が出来たわけで。
感謝したアタシがいた。


まだ興奮冷めやらない。
そんなMJに愛を込めて薔薇を贈ろう。
レイトであんなに人がいたのも初めての体験。
明日(すでに今日)の最終上映に
一人でも多くの人が足を運ぶべきだと
力いっぱい叫ぶ。


THIS IS IT観るべし!




■追伸■ 実はこないだUNIC日和なんつーBUNKOをひそかに作って
よーちんにプレゼントしたんだけど
出来心でphotoback award2009なんてのに応募してまして←(見てみる?)
先日ノミネート作品の発表があって驚いた!
半径5cmの日常というテーマのところで10作品に選ばれちゃってた!ひえ〜〜。
んでもって27日から12月6日まで梅田で開催されるアルバムエキスポ大阪で
SMILEとUNIC日和が展示されるらしい。
写真好きにはおもろいイベントだネェ。お近くの方は是非。笑


HEP HALL
〒530-0017
大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
TEL: 06-6366-3636



さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪
←妙に妙にお座敷も多く?忙しいアタシですが?明日も明日も忙しいんかな?★ 笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から落っこちてるっちゅうねん 爆
| 映画 | comments(0) | - | posted by maarunchu
重力ピエロは独りで観よう。 21:36



アートな光景



21世紀美術館に行くと
非常によく見かける光景がコレ。
どうしても顔を突っ込みたい衝動に駆られる。
もちろんまあるももれなくそうだった。
実にアートな光景。



グラフィティアートと放火 そして家族の在り方。
そんな作品である伊坂幸太郎の重力ピエロが
ようやく公開されて
いろんなことを確認したくて劇場に足を運んだわけで。



基本映画は原作を読んでから観たい。
もちろん原作はガッツリ読んだ。
読んだからこそ観たいと思った。
魅力的なキャラクターである黒澤は誰がするんだ??とか
主人公の春は岡田でよかったか?とか
若かりし頃の父親はどんななんだ?とか
家族の在り方がどう映像化されるのかとか
期待に胸を膨らませて。



慌てて滑り込んだがどうしてもトイレに行かねばと
走って行って速攻戻ろうと思ったとき
するりと携帯がぽちゃん・・と落っこちた。笑
あーよかったウォータープルーフで。。←あほかアタシは



見事な原作に敬意を払った作品で
キャスティングが見事に尽きる。
痛いほどに伝わる主人公と兄と父の心情が
胸に突き刺さる。


「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」


春が言ったこの言葉は実に印象深く
映像化されてさらにその言葉の重みを感じた。


「楽しそうに生きてれば地球の重力なんてなくなる」
どんな辛い事があっても生きていかなければいけないわけで
それを軽やかに伝える印象的で
どきどきするサーカスの場面。


いろんなことで自分にLINKした。


この映画は突発的に独りで観たけれど
それが大正解だった。
観終わったあと
一人でいろいろ考えたいと思えた。


ぜひ原作を読んで
できれば独りで観て欲しいと声を大にして言いたい
いい映画だった。



ラッシュライフも映画化されたし
そこで黒澤に会えることを楽しみにしていよう。笑





■重力ピエロ■〜伊坂幸太郎〜
新潮文庫 税別629円


原作読んだときのアタシの感想はコチラ←(click!)


■重力ピエロ 映画オフィシャルサイト■←(click!)



さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←すっかり台北にはまってるアタシですが?笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から驚くほどがっつり落っこちてるっちゅうねん 爆
| 映画 | comments(2) | - | posted by maarunchu
blue sky blueとWALL・E 22:07





ブルーな夕暮れ



日が暮れた直後の
妙に蒼い空。
青というより蒼。


地平線近くが
オレンジですごいグラデーション。
絵画的でかっこいい。


こーゆー空はニコンではうまく撮れない。
シカスガオくんの出番。(携帯だ)
不思議だなぁ。


いつも水を汲む
とある場所からのショットで
結構好きなんだなぁ。この場所。
慌しく車が走る夕方のこの場所は
つい携帯を取り出して撮ってしまう。



今日まあるとけいすけと弥栄子と
ものすんごい時間がない中
映画を観て来た。
映画館で待ち合わせて映画館で別れた。



よかったなぁ。ウォーリー。
■WALL・E/ウォーリー■
古ぼけたごみ処理ロボットがもーーーーねぇ
「切ない」の一言。
噂には聞いていたのよ。でもこれほどとは・・。
そしてそして
変わり果てた地球と人間達の姿に驚く。
疲れてねっむいはずのアタシが寝ません。笑
いやーさすがピクサー。


テーマ曲はピーター・ガブリエル。
これがまたいいのよ。いいの。←お前はおすぎか。
マイケル・クロフォードやルイ・アームストロングが渋いねぇ。
これって子供が観て嬉しいってより
大人が観て心静かにう〜〜んとうなる作品。
ものすごいメッセージ色の強い映画。


あり得なくない未来のちょっと怖い現実に
かなり考えさせられる。
もし未来がこうなったら・・と思うと
何もかも人任せにしてていいわけが無いと。


何気にiPodが出てくるんだよねぇ。
勿論初代の。笑


恋をしたウォーリーがそーーーっと
手をつなごうとするんだが
最新型ロボットのイヴはキャノン砲をぶっ放す。
それは任務遂行のための行動なんだけど
どんどん心を開いていくのだ。(ロボットだけど)


そして愛は地球を救うわけだ。笑


これは観とかないと。
言いたいけど言わない。
観て欲しいし。


時間のない中
まあると一緒にこの映画を見れたことが
かなり嬉しいオカンなのだった。


誘ってくれてありがとね!
(焼きとうもろこし味のポップコーンは癖になるねぇ)



さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←かなりいっぱいいっぱいですが。笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から驚くほどがっつり落っこちてるっちゅうねん 爆
| 映画 | comments(4) | - | posted by maarunchu
闇の子供たちを知ること。 17:40


闇の子供たち



闇の子供たちという映画を
やっとの思いで時間を作り見てきた。
見るべきだと思って覚悟を決めて。



原作を読んでから映画を見たほうがいいよと
柴田先生に言われて
その日のうちに書店へ行き買った。
ひさしぶりに読みきるのに時間がかかった。
なぜなら内容はあまりにもグロテスクでセンセーショナル。
読み進まない小説とはまさにこれ。
でもそれが現実だというのだ。


ひどすぎる世界に目を背けたくなる。
まだ初潮も始まらないような幼女が
親から売られ、幼児愛好者たち相手の売春の強要。
売られたといっても彼らには一切お金など入らない。
売春ではなく性的虐待。


そして彼らは病気になり
生きたままゴミ袋にいれられ捨てられる。
病気にならない健康な子は
臓器売買のドナーとなることもあるのだ。


生きている健康な子供がドナー。
それはつまり
生きたままドナーになるということを指している。


アタシが何度も訪れた微笑みの国タイ。
アタシが知らないタイの裏の世界。
スクリーンから聞こえる聞きなれた言語。
渋滞だらけの街と雑踏。


貧困にあえぐタイの山岳地帯の子供たちの行方。
モラルなどない。冷徹な資本主義の現実。
映画館では誰もが直視をためらう場面にすすり泣く人がいた。
これでも原作よりソフトに描かれている。
涙が止まらなかった。


タイでは上映禁止となったこの作品は
素晴らしいキャスティングなのに
全国ロードショーではなくミニシアターのみの上映。
それだけ衝撃的で心に突き刺さり
見た後心が晴れるというハッピーエンドではない映画。
ノンフィクションではない。この作品はフィクションなのだ。
それだけに問題作とされているが
すべてが事実と異なる内容ならば
ここまで問題視されるだろうか。



同じ年頃の子供を持つ親は
さまざまな立場で見ているだろう。
もし、自分の子供が移植手術を余儀なくされる病にかかったら?
日本では認められていないゆえに
先進国の果てしない順番待ちを指をくわえて待てるだろうか。
だけれどもアジアの子供たちの命がその為に命を落とすことになったら?
お金さえ積めば自分の子供は助かるかもしれない。
でもそのために
ほかの子供の命を奪う権利などないはずなのに。



重すぎる選択に
言葉を失う。
答えなどないのだ。
でも見るべき作品であることだけは
確かな気がした。
遠くないアジアの片隅で
凄惨な状況に置かれている子供たちの現状を
すべての人に知ってほしいと思った。



闇の子供たち
梁 石日著 幻冬舎文庫 720円


■映画 闇の子供たちオフィシャルサイト■←(click!)



何も出来ない何も変えられない。
そんな自分の無力さに
心が張り裂けそうになった。
これはけして『対岸の火事』と片付けてはいけない。
でも『知る』ことで何かが変わると
信じたいアタシがいた。



さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←かなりどんよりしてしまったんですが。。 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から驚くほどがっつり落っこちてるっちゅうねん 爆
| 映画 | comments(4) | - | posted by maarunchu
9・11チーム20世紀少年結成。 23:12



そば菜たっぷりのあっさりパスタ




日曜日はパスタの日。
いつの間にかそうなってしまったが
それでも思う。
日曜日のパスタが食べれるってことが
すごく平和でシアワセなんだってこと。
パスタがシアワセなのではなくて
その時間をすごせることに
感謝すべきだってことかもと。



そば菜をたっぷり
刻み海苔もお約束で
この日はあっさりたらこパスタ。
まあるの嬉しそうな顔に思わず「えっへん」なアタシ。


そして今夜は
美樹ちゃんと牧じぇいと三人で
20世紀少年を見る約束で
映画館で二人を待った。





美樹ちゃん打ち合わせが入って来れないって言うから
あわてて買ったチケット払い戻した。笑 あーよかった。
レイトだからかなのか
なぜか席は「本日は自由席でございます」って・・。えええ??
驚くほど人がいなくて
どセンターで超スペシャルシート。


911にこの映画を見るなんて。
アノ忌まわしき同時多発テロの日のあの時間に
この映画を見たペガサスの二人は
あまりの衝撃に
チーム21世紀少年を結成した。
3部作は必ず一緒に観ようぜと。


映画の詳細は見て欲しいから言わない。
とにかくキャスティングがハリウッド並み。
邦画もここまで来たんだと思った。


そして今の自分が
いかにシアワセに暮らしているかを
実感させられた。
911に映画を観たことが偶然とは思えない。
命の大切さや勇気、希望、友情、家族
キーワードが溢れてくる。


よーし負けてらんないわ。自分に。


■20世紀少年■20th Century Boys
〜世界が終わろうとしています。ぼくらの「ともだち」によって〜


20世紀少年 ともだち



あり得ないと思うことが起こるこの時代に生まれたことを
嘆いてる時間はないということかも知れない。




さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←9月は芸術の秋のためか?どっつかれですが?★ 笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から落っこちてるっちゅうねん 爆
| 映画 | comments(5) | - | posted by maarunchu
| 1/3 | >>