今日は花市場での講習会だった。
仕事を終わらせて車で市場へ向かった。
デモンストレーションをしてくれたのは
神戸のフラワーデザイナーで
伊地知はじめさんと言う42歳。←歳はいいだろ歳は
神戸三宮という花屋激戦区で華々しく活躍する。
彼の言葉で印象的だったのは
僕が作りたいアレンジメントは
「手にした人に喜びや感動を与えるもの」だということ。
いろいろな職業を経験してきた彼が
自分で作ったアレンジを自分で配達に行きなさいと言われ
とあるおばあちゃんの家にお孫さんからのプレゼントとして
作り上げたアレンジを持っていったら
手にしたおばあちゃんが嬉しくてわんわん泣いたそう。
今まで仕事をしてきてそこまで感謝されたことがなかったという。
『なんていい仕事なんだろう』と思ったのが
おそらく彼の原点でもあり原動力なんだと思う。
アタシも以前同じような経験があり
配達先で受け取った女性に目の前で泣かれたことがある。
そのときまったく同じように思ったのだ。
『あげた人ももらった人も
作った人も嬉しい気持ちになり点が線になる瞬間』
まさにアタシが花屋であり続ける原動力。
彼のバイタリティと関西人らしからぬ丁寧な語り口に
そんなことを思い出した。
そういうところに引っかかるあたり
初心に帰る必要があるのだなぁとちょっと考えた。
基本
人が喜んでくれてなんぼの仕事だってこと
身に染みたちょっと肌寒いまんまる月夜の講習会だった。
いやー勉強になりますな。
神戸花屋めぐりツアーしたくなった。笑
■ワイルドベリー■(←Click!)
伊地知さんが店長を勤める神戸のお花屋さん。
がんばれアタシっ★←モチベーションあげたいらしい
写真の花束は大好きな彼女の誕生日にサプライズで用意したバラの花束。
バラの花束はぎゅーーっとまとめたスタイルが好きだな。うん。
喜んでくれたかな?←誰に聞いてる誰に
さて、今日は何位でしょう★人気blogランキングへ♪←かなりいっぱいいっぱいですが。笑 清き1票ぽちっと宜しく★←気がついたら夢の首位から驚くほどがっつり落っこちてるっちゅうねん 爆